Faster Than Light のデモが遊べる
03/22 Onliveでのデモ公開は終了しました。またBetaの開始予定は3月~ではなく、5月~の間違い。
03/03 上から下までさんのプレイリポートをお読みになれば、FTLの内容が一発でわかります。
02/29 変な文章を修正
Faster Than Lightのアルファデモが、OnLiveのみで公開されました。
「モニター、キーボード、インターネット接続。その3つさえあれば、いかなるPCでも最新ゲームをなめらかに遊べる」という詐欺のような話を、クラウド云々、ストリーミング云々で実現してしまったのがOnLive。無料の会員登録を済ませたら、タイトルごとに数日もしくは永久に遊ぶ権利を買っていく仕組みです。
OnLiveについて詳しくは: KotakuJapan GameWatch FPS Unknown
現在日本はOnliveのサービス対象に入っておらず、ゲームの購入はできません。またキー入力を送って映像が返ってくるまでのタイムラグははっきり体感できるほど。瞬間的操作の必要なゲームはちょっとプレイに耐えないでしょう。でも1ゲーム30分までのフリートライアルを使って感触を知るという使い方なら、今の時点ですでに便利なサービスだと思います。なにしろタダです。デモが出ていないゲームはもちろん、出ているゲームでも、冒頭部分をプレイするとデモとは違う印象を受けたりします。カタログには超大作にまじってインディーズゲームも多少あり。
デモを遊ぶには: OnLiveに会員登録、クライアントをインストールしたら、Marketplace -> Genre -> Indie を開いてください。FTLを探してFree Trialをクリック。
今回のデモでは、チュートリアルとふたつのセクターを30分間遊べます。以前公式サイトで限られた人だけに配布されていたのと同じものだと思います。だいたいPC Gamerのプレビュー通りの内容でした。機密情報を抱えて単艦、敵宙域をさまよう連邦宇宙船Kestrel号は、はたして反乱軍艦隊の追撃を逃れられるのか、というのがデモの設定。こんな感じで進みます。
1. セクターマップでジャンプ先を選ぶ
2. イベント発生。戦闘が起きたらエネルギーの配分を考えたり、クルーを修理に走らせたり
3. イベントの結果、燃料や武器、Scrapが得られる。
4. Scrapは艦のアップグレードや買い物に使う
5. 修理を終えたらジャンプ。1へ戻る
魅力ある小品という印象です。システムはかなりシンプル。1回のプレイはごく短時間で終了。毎回内容の異なるゲームを繰り返し遊び、まずはゴールまでの生存を、ゆくゆくはハイスコアを狙う作りのようです。Strange Adventures in Infinite Spaceや、それに影響を受けたと思われるFlotiliaと少し近い気がしました。複雑でないと言っても、戦闘とその後の修理には他ゲームで味わったことのない萌えを感じます。イベント内容が充実してくればとても面白そう。
デモ公開と同時に、KickStarterでの資金集めも始まっています。KickStarterの仕組みについては、StarDriveのときに書いたのでそちらをご覧ください。30日間で1万ドルとの設定ですが、スタート初日に$9000を突破しています。このエントリーを書き終えるより、目標額達成の方が早いんじゃないかぐらいの勢い。そして今更新したら本当に達成していました。
Faster Than Light - Kickstarter
$10~: 予約
$25~: +限定ベータ参加権
$40~: +アートブック、サントラ、あなたをクレジット
$100~: +ポスター、あなたの名前のクルーが登場
$500~: +イベントをひとつ作ってよい
$1000~: +Kestrel号のペン画を額に入れて差し上げます(すでに売り切れ)
03/03 上から下までさんのプレイリポートをお読みになれば、FTLの内容が一発でわかります。
02/29 変な文章を修正
Faster Than Lightのアルファデモが、OnLiveのみで公開されました。
「モニター、キーボード、インターネット接続。その3つさえあれば、いかなるPCでも最新ゲームをなめらかに遊べる」という詐欺のような話を、クラウド云々、ストリーミング云々で実現してしまったのがOnLive。無料の会員登録を済ませたら、タイトルごとに数日もしくは永久に遊ぶ権利を買っていく仕組みです。
OnLiveについて詳しくは: KotakuJapan GameWatch FPS Unknown
現在日本はOnliveのサービス対象に入っておらず、ゲームの購入はできません。またキー入力を送って映像が返ってくるまでのタイムラグははっきり体感できるほど。瞬間的操作の必要なゲームはちょっとプレイに耐えないでしょう。でも1ゲーム30分までのフリートライアルを使って感触を知るという使い方なら、今の時点ですでに便利なサービスだと思います。なにしろタダです。デモが出ていないゲームはもちろん、出ているゲームでも、冒頭部分をプレイするとデモとは違う印象を受けたりします。カタログには超大作にまじってインディーズゲームも多少あり。
デモを遊ぶには: OnLiveに会員登録、クライアントをインストールしたら、Marketplace -> Genre -> Indie を開いてください。FTLを探してFree Trialをクリック。
今回のデモでは、チュートリアルとふたつのセクターを30分間遊べます。以前公式サイトで限られた人だけに配布されていたのと同じものだと思います。だいたいPC Gamerのプレビュー通りの内容でした。機密情報を抱えて単艦、敵宙域をさまよう連邦宇宙船Kestrel号は、はたして反乱軍艦隊の追撃を逃れられるのか、というのがデモの設定。こんな感じで進みます。
1. セクターマップでジャンプ先を選ぶ
2. イベント発生。戦闘が起きたらエネルギーの配分を考えたり、クルーを修理に走らせたり
3. イベントの結果、燃料や武器、Scrapが得られる。
4. Scrapは艦のアップグレードや買い物に使う
5. 修理を終えたらジャンプ。1へ戻る

魅力ある小品という印象です。システムはかなりシンプル。1回のプレイはごく短時間で終了。毎回内容の異なるゲームを繰り返し遊び、まずはゴールまでの生存を、ゆくゆくはハイスコアを狙う作りのようです。Strange Adventures in Infinite Spaceや、それに影響を受けたと思われるFlotiliaと少し近い気がしました。複雑でないと言っても、戦闘とその後の修理には他ゲームで味わったことのない萌えを感じます。イベント内容が充実してくればとても面白そう。
デモ公開と同時に、KickStarterでの資金集めも始まっています。KickStarterの仕組みについては、StarDriveのときに書いたのでそちらをご覧ください。30日間で1万ドルとの設定ですが、スタート初日に$9000を突破しています。このエントリーを書き終えるより、目標額達成の方が早いんじゃないかぐらいの勢い。そして今更新したら本当に達成していました。
Faster Than Light - Kickstarter
$10~: 予約
$25~: +限定ベータ参加権
$40~: +アートブック、サントラ、あなたをクレジット
$100~: +ポスター、あなたの名前のクルーが登場
$500~: +イベントをひとつ作ってよい
$1000~: +Kestrel号のペン画を額に入れて差し上げます(すでに売り切れ)
- Win/MAC/Linux向けに発売。SteamやDesuraなどに置いてもらうことを考えている。
- OnLive以外でもいずれデモを公開するかもしれない。
- デモは最終版のごく一部であり、乗れる船はもっと多いし、好きな船名も付けられる。クルーもカスタマイズできる。
- マルチはない。
- 限定ベータ(Windowsのみ)は5月、完成は8月を予定。